「WATCHES & WONDERS GENEVA 2025」vol.7 [更新日:2025年4月10日]
1884年、ローマに端を発したメゾン「ブルガリ」。
一般の方にはハイジュエラーとして広く認知されているであろうこのブランド。時計好きの世界では、マニュファクチュールとしての技術力や独創性がどこにも真似することのできない唯一無二の存在として周知されています。
そのブルガリが今年も我々の想像の遥か向こうとなる新作を世に問うてきました。
トゥールビヨン史上、最も薄い厚さ1.85mmの新作「オクト フィニッシモ ウルトラ トゥールビヨン」、セルペンティの存在感・独創性を壊すことなく大幅にリデザインされた「セルペンティ エテルナ」など、他のブランドとは一線を画す製品が発表されています。
今回はスペックなどの表示は最小限にとどめ、美術館の陳列と見立てて多くの写真でその美しさ・芸術性をご紹介いたします。

ブルガリ ブース

【オクト フィニッシモ ウルトラ トゥールビヨン】
厚さ1.85mm、世界一薄いフライングトゥールビヨン。歴史的な10回目の世界記録を樹立。

【セルペンティ エテルナ】
2025年、干支に「ヘビ」を迎えるこの年、変容の象徴であるこのアイコンは、これまで以上に時代と流行を超越し、しなやかに、そして尽きることなく進化し続けるその本質を鮮やかに映し出します。 永遠の再生を象徴する普遍的な存在として、ジュエリーと時計製造におけるブルガリの比類なき技を美しく融合させています。

【オクトフィニッシモ 8デイズ】
厚さ2.5mm。ブラックDLC加工チタニウムケース。