グランドセイコー・クレドールフェアin特設会場

或る秋の日、少しづつ肌寒くなるなか徳島でも指折りの和邸宅「樫野倶楽部」にて「グランドセイコー・クレドールフェア」が開催されました。

こちらはご招待の方のみがご来場いただける展示会。

天候にも恵まれ、無事に開催することができました。

「樫野倶楽部」のいくつかある建物のなかで、今回会場として使用させて頂いたのは、本館 樫野邸。

旧樫野家住宅(きゅうかしのけじゅうたく)は国の登録有形文化財に指定されており、外観や内装に至るまで日本の趣を感じる建物です。

照明一つ一つにもこだわりを感じる「樫野倶楽部の世界」が、こちらも日本人の美意識やクラフトマンシップを体現したグランドセイコーとクレドールをさらに彩ります。

玄関を通り検温・消毒を済ませると、そこは別世界。

和のしつらえがグランドセイコー・クレドールの世界観をより一層引き立てます。

そして、会場に入ってすぐに目に飛び込んでくるのはこのお方。

今にも雄たけびが聞こえてきそうな、臨場感あふれるライオン像。
グランドセイコーサロンで商品をご購入された方がご加入いただける「GS9 Club」のインフォメーションページにはかわいらしいライオンさんがいますが、(ページはこちらから)こちらのライオンは闘志満々でページのライオンさんの雰囲気と全く異なります。
そんなグランドセイコーを象徴するライオンを中心にショーケースが配置された会場では、美しくディスプレイされた製品たちがそれぞれ輝きを放っておりました。

会場を入ってすぐ、手前側には、女性の手首を美しく彩るクレドールのウォッチたち。

そしてその奥には、140周年を記念して販売されたモデルをはじめ、多くのグランドセイコーウォッチが陳列されてました。

特に2枚目写真手前の「SBGC240」はこの展示会でのスターといっても過言ではないほど存在感。

セイコーの誇るメカニズム、スプリングドライブで駆動するクロノグラフGMTを搭載した本機は、従来のグランドセイコーにはない新しいデザインを備えたスポーツウォッチとして数多くの関心が寄せられていました。

次に庭のほうへ目をやると、それぞれ個別ブースに並んだ商品たち。

こちらも手前にクレドールのショーケースが並び、庭の借景を背にクレドールの雅なデザインがより際立ちます。


奥にはグランドセイコーウォッチのショーケースがあり、こちらもまた来場者の興味を引く美しさでした。
(ありがたいことにSLGA007は予約分で完売いたしました)

 

樫野倶楽部で開催されたグランドセイコー・クレドールフェアin樫野倶楽部は、セイコーウオッチ社の全面協力のもと無事終了することができました。

ご来場の皆様におかれましては、コロナ禍の中、検温・消毒、密を避ける対策にご協力いただきまして誠にありがとうございます。

今回の展示会では、生産数の極めて少ない限定モデルや通常店頭にラインナップしていないモデルなどを実際に目にすることができ、さらには手に取って詳細を見れると大好評。

匠の技を駆使したハイエンドウォッチや、雑誌、ウェブ等のメディアで取り上げられているニューモデルにはかなり多くの興味を示していただきました。

今回の記事でご興味をお持ちいただいた皆様も、各店舗へご連絡いただきますと次回開催が予定され次第お伝えさせていただきますのでぜひ最寄りの店舗へお声掛けください。

次回もさらに充実したラインナップでご案内できるよう企画してまいりますので、楽しみにおまちくださいませ。

 

会場協力:樫野倶楽部
商品提供:セイコーウオッチ