ニュー・アクアレーサー デビュー!| タグホイヤー

全国各地で梅雨明けの声が聞こえ始め、夏本番といった感じになってきました。

IKEDAプラス、ビュープラス高知のある四国も、先日梅雨明けして毎日抜けるような青空が広がっています。

例年とは少し違う夏が去年から続いていますが、装いだけでも夏を感じたいですよね!

今回は、タグホイヤーから登場した新しいアクアレーサーを紹介したいと思います。

タグホイヤーといえばクロノグラフの名門として語られることが多いメゾンですが、1895年には懐中時計の防水に関する特許を取得するなど、かなり早い段階から時計の防水技術について研究しているメーカーでもあります。

現在のアクアレーサーの直接の先祖にあたるダイバーズモデルは、1978年に発表。

1984年には驚異の1000M防水モデルを発表するなど防水技術についても高い技術を持つメーカーでありながら、現在のラインナップは300Mに統一されています。

さらにスタイリッシュにより便利に

防水性能の極めて高い本格的なダイバーズウォッチでは、その高い性能と引き換えに厚く大きなケースになり、一部のモデルを除き非常に重くなります。

それはそれで無骨なツールウォッチとして魅力的なのですが、日常的なシーンではその性能をもてあますことがほとんどだと思います。

アクアレーサーでは、前述のとおり防水性能としては300Mに統一されています。

これは、特別なシーンでのみ必要な極限性能を追求するのではなく、スタイリッシュで日常的に不安なく使え、多くの人が必要十分なスポーツウォッチとして性能を追求した結果ではないでしょうか。

新作のアクアレーサーでは、全体的な雰囲気は旧モデルを踏襲しているものの、細部がブラッシュアップされよりスタイリッシュになっています。

細部の変化
まずケースですが、旧モデルよりも薄くなっています。その結果ワイシャツの袖へのおさまりも良く、カジュアルシーン、スポーツシーンのみならずビジネスシーンにもよりマッチする時計となっています。

そしてベゼル。セラミックインサートされたベゼルはよりスッキリとしたデザインに変更され、外周にステップを施すことでより掴みやすく改良されています。

文字盤に目をやると、旧モデルの大きな楔形のアワーマーカーは12時、3時、9時の三箇所のみとなり、その他のアワーマーカーは八角形のアウトラインのドットに変更されています。

また、3時位置から6時位置へ移動した日付表示の上にはサイクロップスレンズが配されていますが、レンズはガラス裏側にあるので表から擦れてしまうことはありません。

バックルにも改良が施され、1.5cmの延長が可能なこのシステムは、手首から外すことなく操作することができ、非常に利便性を高めています。

アクアレーサーは、スタイリッシュで汎用性の高いスポーティなデザインと防水性や視認性の高さといったツールウォッチとしての性能の高さによる使い勝手の良さ、そして戦略的な価格で高級時計、高級スポーツウォッチの世界への入り口としても非常に高い人気を誇るモデルです。

リニューアルによりさらに魅力的になった本モデルを、ぜひ店頭にて手に取ってお確かめくださいませ。

IKEDAプラス、ビュープラス高知共に、ご来店をお待ちしております。

紹介モデル WBP201A.BA0632 タグホイヤー

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