こんにちは!
今回はタグホイヤーのダイバーズウォッチコレクション、アクアレーサーをご紹介いたします。
タグホイヤーといえば、前回のブログにも書いた通り、モータースポーツとのつながりが強いブランドとして認知されていますが、実は時計の防水性能に関する歴史は古く、100年以上前の1895年にはポケットウォッチ用の防水ケースの特許を取った記録が残っております。(現在のダイバーズウォッチスタイルは1978年のHEUER ref.844から)
かつては、1000Mまで防水性能を高めたモデルも製造していましたが、現在は防水性能は300M/1000fに抑え、日常生活に適した実用的でスタイリッシュなダイバーズウォッチを製作しています。
質感の高さや、ダイバーズウォッチとしての機能性とトレンドを盛り込んだファッション性を両立させたプロダクトは、かつてジャンクロードビバー氏がCEOを務めていたときに掲げた
タグ・ホイヤーの哲学とメッセージを成立させる3つのルール
1. タグ・ホイヤーは «Avant Garde(アヴァンギャルド)»であるべきである
2. タグ・ホイヤーは «手に入る価格のスイス製ラグジュアリーウォッチブランド»であるべきである
3. タグ・ホイヤーの時計は少なくとも小売価格の2倍以上の付加価値があるべきである
を見事に体現しているといえます。
また、アクアレーサーはフォーミュラ1同様クォーツモデルからラインナップされており、幅広い価格帯から選べるのも魅力の一つです。
今回ご紹介するモデルは、ダイバーズウォッチとしては珍しいグリーンをメインカラーに製作された、キャリバー5搭載メンズモデル、そしてダイヤモンドがセッティングされたレディースモデルの2種類です。
メンズモデルはベーシックなキャリバー5を搭載した自動巻きモデルで、文字盤には美しいエメラルドグリーンを採用。ダイバーズウォッチとしての機能をしっかりと備えつつ、回転ベゼルは文字盤同色ではなくケースと同色にすることでスポーティさを抑えビジネスシーンにも映えるカラーリングとなっています。
そしてレディースモデルは光の加減で筋目が美しく盤面を飾る、サンレイ仕上げのダイヤルにダイヤモンドをセットすることで女性らしさを表現。
鮮やかなエメラルドグリーンとダイヤモンドが腕元を華やかに彩ります。
その他にも、アクアレーサーではベーシックなカラーリングのものから鮮やかな色を纏ったもの、ブレスレットタイプからラバーのもの、3針からクロノグラフまで幅広いモデルが揃っております。
ぜひタグホイヤーフェア開催中のIKEDAプラス、ビュープラス高知にてお手に取ってご覧くださいませ。