先日、スイスバーゼルで開催されている世界時計博(バーゼルワールド)に弊社のウォッチバイヤーが参加してきました。
今年も世界中のバイヤーたちが多数集まっていましたよ。また、この展示会は一般のユーザーも入場料を払えば参加できるとあって、土日の会場はさらに盛り上がっていました。
各ブランドともに今年もたくさんの魅力的な新作を発表しています。その中でも当社バイヤーたちが大切なお客様におすすめできる素晴らしい腕時計を厳選して取りそろえる手配をしてきました。
それにしても毎年業界人・一般ユーザーも含めて盛大に盛り上がっている会場で数日過ごすと、この時計業界がスイスにとってとても重要な産業であることをひしひしと感じます。
さて、当社イケダプラス店で中四国地区唯一の「セイコープレミアムウォッチサロン」を展開しておりますセイコーブランドより、今年の新作の一部をご紹介いたします。
こちらは新開発の薄型ムーブメント、キャリバー6L35を搭載し、その薄さをより強調するケース構造との融合により、心地よい装着感を実現した数量限定モデルです。
世界限定1,881本。
この限定数はセイコーの創業年である1881年に由来しています。
続いてご紹介するのは、シチズンからの新商品の一部です。
この腕時計は2011年に限定生産となって大きな話題となった初代モデルのデザインコンセプトを継承しながらも、新たにケース素材としてスーパーチタニウムを採用することでさらに使いやすくなりました。
ラグから独立したケースは「地球」を、ガラスベゼルによって浮いたように見える金属リングは「人工衛星の軌道」を表現しています。
ロケットエンジンをイメージした奥行きのある多層文字盤で、電離層に輝くオーロラをイメージしたブラックとグリーンのカラーリングを採用しております。