オータヴィア 2機種レビュー | タグホイヤー

こんにちは!

Beauプラス高知、タグホイヤー担当の島村です。

今回は、前回のIKEDAプラスにひきつづきオータヴィアシリーズということで、「オータヴィア キャリバー5 COSC」と「ヘリテージオータヴィア キャリバーホイヤー02」の2本を並べてご紹介させて頂きます!

まずはオータヴィア キャリバー5 COSCのおさらいを。

2020年1月に発売された新モデルの3針のオータヴィア。

ヴィンテージ感のあるブラックスモーキーダイアルに視認性の良いアラビア数字のインデックスを載せた文字盤。

そして6時位置にセットされたデイト表示。

クラシックかつスポーティさを持ちながら、洗練されたデザインはその他の時計とは一線を画しており、注目されているお客様も多いのではないでしょうか!

かくいう私も一目見た瞬間にそのデザインに一目惚れしてしまった1人です💓

しかもこのオータヴィア、上の写真のようなカジュアルなNATOベルトのほかに、、、

ワンタッチで付け替え可能なステンレスの替えベルトが付いているんです👏

遊び心は持ちつつも派手さや主張は控えめなデザインなのでスーツスタイルにも🙆🙆

プライベートのカジュアルスタイルにはNATOベルト。

かっちりとしたスーツスタイルにはステンレスベルトで、一本二役!

汎用性のある、かなりのコストパフォーマンスの高いお時計です🔥

前回のブログでは触れられておりませんでしたが、機能面ではこのオータヴィア キャリバー5 COSCにはその名の通りスイスクロノメーター検定協会(以下COSC)の厳しい精度テストにパスし認定を受けた特別なキャリバー5が搭載されています。

パワーリザーブは約38時間となっており、精度、駆動時間共に死角なし!な時計となっております。

そしてお次は、、、

ヘリテージオータヴィア キャリバーホイヤー02のご紹介です。

そもそもオータヴィアという名前は1969年に惜しまれつつ製造終了となったタグホイヤー史上伝説的なレーシングクロノグラフであり、現在では最古のコレクションといわれています。

製造終了から約50年を経てもその人気は高く、2016年オータヴィア全16モデルの中から時計ファンの投票により当時のF1ドライバー、ヨッヘン・リントが着用していたモデルとして人気を博したRef.2446 Mark3の復刻が決まりました🔥

そして2017年に発表された”ヘリテージオータヴィア キャリバーホイヤー02は”ヘリテージの名に相応しいヴィンテージ感を持ちながら、遊び心のある大人の男性にピッタリな現代的な要素を兼ね備えた新しい時計として産声を上げたのです💫

現行のオータヴィアがクロノグラフ一機種から復活したのも、その歴史を紐解くと当然のことですよね。

いくつかある変更の中でも一番の注目点は新型自社クロノグラフムーブメントのキャリバーホイヤー02(以下02)を搭載した点です🔥

02は約80時間のパワーリザーブを備え、さらに28800振動のハイビートを誇る高性能自社製ムーブメント。

1960年代、手巻きだったRef.2446 Mark3はこの自動巻のムーブメントを搭載し復刻した事で、現代的で新しいファンを獲得しつつ、そのデザインで昔からの熱い支持も持続的に勝ち取ったと言っていいのではないでしょうか🤝

ケースサイズは現代の流行に合わせて当時より3㎜大きい42㎜が採用され、デイト表示が追加されました。

(左:オータヴィアキャリバー5COSC /WBE5100.EB0173/ ¥396,000 税込)
(右:ヘリテージオータヴィア キャリバーホイヤー02/CBE2110.BA0687/ ¥616,000 税込)

いかがでしたでしょうか?

過去の良きDNAは受け継ぎつつ、ちがう魅力を持つ2つのオータヴィア。

ぜひ店頭でお手にとってご覧くださいませ☺️!
スタッフ一同お客様のご来店を心寄りお待ちしております。