こんにちは!ビュープラス高知です。
今回は、昨年の発表以来全国的に品薄状態が続いております150周年記念限定モデル「ジュビリー」コレクションより、何点かご紹介させていただきます。
まず、「ジュビリー」コレクションで見た瞬間に違いを感じるのがその文字盤。
今回のコレクションではすべてのプロダクトの文字盤にエナメルのような光沢をもつ印象的なホワイトまたはブルーを用いています。

エナメルのような光沢をもつ美しいホワイト
通常の何倍も手間のかけられたラッカー文字盤は非常に発色がよく、モデルによって作り方すらもわけるというこだわりがその美しさを生み出しています。
そして多彩な顔触れ。シンプルな三針モデルから、複雑機構のパーペチュアルカレンダーまで幅広いモデルの中から選んでいただけます。
また、裏側には150周年のバッジ、ブラックのアリゲーターストラップを備えているのも本コレクションのみの特徴です。
ポートフィノ

独特の発色を持つ「ジュビリー」コレクションのブルー。IW356518 ¥545,400-
極限までシンプルに仕上げた3針ポートフィノの文字盤は、美しい文字盤の仕上げを堪能していただくには最適かもしれません。
通常モデルであれば植字といって別パーツをとりつけるインデックスも、ジュビリーではプリントで立体感を出すことにこだたっています。
白とブルーのコントラストが素晴らしいですね。
ポルトギーゼ

IWCの顔ともいえるポルトギーゼシリーズ。
左:IW510212 ¥1,107,000-
右:IW503405 ¥4,514,400-
IWCのラインナップの中でもとりわけ有名なのがポルトギーゼシリーズではないでしょうか。
現在ではクロノグラフのイメージが強いポルトギーゼも、発表当初は懐中時計のムーブメントを転用した高精度な3針の腕時計でした。
左のスモールセコンド3針のポルトギーゼは、見やすく美しい文字盤に大きな手巻きの自社製ムーブメントを搭載した、初期のコンセプトに近いモデルであるといえます。
そして右のモデルはIWCのお家芸ともいえる、パーペチュアルカレンダー(永久カレンダー)搭載モデルです。
機械の構造のみで複雑なカレンダーの調整を行う、愛好家憧れの複雑機構の一つ”パーペチュアルカレンダー”。
自社で設計を行うことのできるIWCならではのこだわりの詰まったパーペチュアルカレンダーは、IWCでは古くから看板商品として存在しており、その高い技術力を余すところなく表現している逸品です。
もちろん、この二つも文字盤は「ジュビリー」コレクションならではの特別製。
表も裏も見どころ満載の「ジュビリー」コレクション。ぜひビュープラス高知で手に取ってご覧くださいね。