こんにちは!
今回は、IWCフェア開催中のビュープラス高知より2019年IWCのハイライト、パイロットウォッチシリーズをご紹介いたします。
黒文字盤にコントラストの高い白で描かれた、視認性の高いアラビアインデックス、耐磁性の軟鉄性インナーケース、手袋の上からでも掴みやすい大きなリューズが1930年代以降のモダン・パイロットウォッチの代表的なディテールですが、その完成形ともいえる時計が1940年代のIWC「マーク11」と云われています。
当時の航空機業界の進化は非常に早く、その要望に応える形で1930年代からさまざまな技術が航空時計に導入されてきました。
そのなかでもIWCはその分野にかなり早い段階から力を入れて取り組み、1940年代にはIWC製造のパイロットウォッチは英国空軍に採用されるにいたります。(マークシリーズ)
2019年の新作では、英国の伝説的な戦闘機スピットファイアに名を由来する、「パイロットウォッチ・スピットファイア」がリニューアル。
スピットファイアは全コレクションに自社製キャリバーを使うなど、こだわり満載。
一見同じように見えて、しっかりと細部がアップデートされているのもIWCのパイロットウォッチの魅力。
ぜひ店頭で、細部にわたりじっくりとご覧になってみてくださいね。