アーカイブ

SBGC238 | GRAND SEIKO

ストイックに頂点を追い求めて戦い、現代にも影響を与える戦国武将が身に着ける「獅子甲冑」をデザインテーマとして、ブランド誕生60周年を経てなお飽くなき挑戦を続けるグランドセイコーの意志を表現した本モデル。
武士が好んで身に着けていたとされる甲冑の藍染めは、「勝色」(かついろ)と呼ばれ勇敢さを示すシンボルでした。この「勝色」をダイヤルカラーに採用し、力強い獅子に見立てたケースと組み合わせることで威風堂々とした武士の出で立ちを腕時計で表現しました。
「勝色」に染め上げられたクロコダイルストラップの斑部分にはピンクゴールドカラーを塗布する「谷入れ」を施し、長い年月を経てなお威厳と貫録を放つ甲冑の力強さを宿しています。
獅子が放つ、強烈な力強さと威厳を体現するマッシブなケースは、ケース底面と腕の接地面を広く、かつケースの重心を低く保っています。それはまるで獅子の前足が獲物を掴んで離さない力強さを表現しており、圧倒的な装着性をもたらしています。
獅子の爪に見立てたケースのかん足は、ザラツ研磨による歪みのない平面とヘアラインの仕上げが施されています。屈強なシルエットの中に鋭さが同居する、獅子の如き勇猛な印象を与えるケースデザインです。
ダイヤルには、百獣の王の証である「獅子のたてがみ」を表現した有機的な型打ち模様が施されています。獅子の強さ、勇ましさの象徴とも言われるたてがみの上を、スプリングドライブ独特のスイープ運針による秒針が優雅に時を刻みます。
特別調整ムーブメントならではの特別仕様として、シースルーバックの裏ぶたから覗く回転錘には18Kピンクゴールド製の獅子のワッペンが輝いています。
また数量限定の証として、裏ぶたには「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが、ガラスにはピンクゴールドカラーで「60th Anniversary 1960-2020」の文字が記されています。

SLGH003 | GRAND SEIKO

従来のグランドセイコーに搭載されている毎時36,000振動のハイビートムーブメント(9S8系)は、最大巻上時約55時間の駆動時間でしたが、「キャリバー9SA5」では、高効率な脱進機やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら、最大巻上時約80時間駆動の大幅な長持続を実現しています。
グランドセイコーが受け継ぐデザイン文法「セイコースタイル」を基本としながらも、全ての原点である初代グランドセイコーの意匠を見つめ直し、視認性や装着性を高めた、新しい時代のグランドセイコーをけん引する普遍的なデザインです。
革新的なムーブメント9SA5を搭載した初のステンレススチールモデルで、低重心のケースデザインと従来のメタルバンドよりも駒の幅を広くとることで、優れた装着性をもたらしています。
ダイヤルには、ブランドを象徴する特別なカラーである「グランドセイコーブルー」を採用、秒針の鮮やかな赤色は、グランドセイコーのものづくりへの情熱が込められています。